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原子力緊急事態宣言発令中(植草一秀の『知られざる真実』)

 

原子力緊急事態宣言発令中(植草一秀の『知られざる真実』)

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/600.html

投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 3 月 11 日 17:35:35: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

 

原子力緊急事態宣言発令中

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2024/03/post-64a9ff.html

2024年3月11日 植草一秀の『知られざる真実』

東日本大震災・フクシマ原発事故から13年の時間が流れた。

そして、2ヵ月前に能登半島地震が発生した。

マグニチュード7.6、最大震度7の地震だった。

最大震度を観測したのは石川県志賀町領家(りょうけ)と輪島市。

志賀町には北陸電力志賀原子力発電所が所在する。

この地震で志賀原発の変圧器が故障して油が漏れ、外部電源5回線のうち2回線が使用不能になった。

1月16日の余震後には1号機の非常用発電機3台のうち1台が試運転中に自動停止した。

京都大学原子炉実験所元助教の小出裕章氏は中日新聞のインタビューで次のように指摘した。

「志賀原発が10年にもわたり停止していたことが何より幸いだった。

原発の使用済み燃料は発熱しているが、10年たつと発熱量は運転停止直後に比べ、千分の1以下に低下する。

今回の地震で志賀原発は外部電源の一部系統が使えなくなり、非常用発電機も一部停止した。

稼働していたら、福島第1原発と同様の経過をたどったかもしれない。」

志賀原子力発電所が運転中であったなら、極めて重大な事態に直面した可能性が高い。

小出氏は原発運転中の地震災害に関してこう述べる。

「出力100万キロワットの原発の場合、原子炉の中では、ウランが核分裂して3倍の300万キロワット分の発熱をしている。

大地震の際は制御棒を入れて核分裂反応を止めるが、実は300万キロワットのうちの21万キロワット分の発熱は、ウランの核分裂で出ているわけではない。

それまでに生成された「核分裂生成物」が原子炉の中に膨大にたまっており、「崩壊熱」を出している。

制御棒でウランの核分裂反応を止めても、21万キロワット分の崩壊熱は止められない。

膨大な発熱だ。

福島でも核分裂反応は止まったが、崩壊熱を止めることができないまま、電源が何もなくなり、冷やせないために炉心が溶けて、(放射性物質が)大量に出てしまった。」

運転停止から10年が経過した原発と、運転中の原発との間には比較にならない大きな差が存在する。

北陸電力志賀原子力発電所では変圧器が損傷し、外部電源の一部が絶たれた。

わずか13年前、日本は2011年3月の東日本大震災によって人類史上最悪レベルの重大な原発事故を経験した。

いくつもの奇跡が重なったために原子炉大爆発を免れた。

原子炉大爆発が生じていれば東日本は壊滅したと考えられる。

2ヵ月前の能登半島地震は「天の最後通牒」である。

13年目の3.11を迎え、日本の原発断念を決断するべきでないのか。

メディアはこの日が来ると地震を振り返るが、いま何をすべきかを問うべきだ。

歳時記としてこの日だけ、「あの地震は大変だった」と振り返っても意味はない。

犠牲になられた方々の御霊も浮かばれない。

志賀原発原子炉直下に断層の存在が確認されている。

この断層が「活断層」であるか否か。

不毛な論争が繰り広げられているが、志賀原発敷地内で地表のズレが確認された。

これは「活断層の証明」ではないのか。

原発直下に活断層が存在し、活断層が動けば原発は壊滅する。

北陸電力は志賀原発の稼働が絶望的になったと判断しているだろう。

政府が主導して廃炉を決定するべきだ。

東京電力柏崎刈羽原発の稼働もあり得ない選択になった。

すでに柏崎刈羽原発では2000ガルを超える地震動が観察されてしまっている。

フクシマ事故を再現することは許されない。

「歴史に学ばぬ者は歴史を繰り返す」ことがあってはならない。

 

▲△▽▼

<■115行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

もし志賀原発が稼働中だったら… 元京都大助教・小出裕章さんの警告

https://www.chunichi.co.jp/article/845486

2024年1月30日 05時10分 (1月30日 05時10分更新) 中日新聞

 最大震度7を観測した能登半島地震の発生から間もなく1カ月を迎える。北陸電力志賀原発(石川県志賀町、停止中)は、外部電源や非常用電源が一部使えなくなり、放射線監視装置(モニタリングポスト)の一部も測定不能になるなどのトラブルが次々に明らかになった。北電側は「安全上の問題はない」と繰り返しているが、原子力安全が専門の元京大原子炉実験所助教・小出裕章氏は「10年以上運転停止していたことが幸いした」と安全性に疑問を投げかける。稼働中だった場合、今回の地震で志賀原発にどんな危険が想定されたのかを語ってもらった。

「志賀原発が運転停止中だったことが幸いだった」と語る小出裕章さん=長野県松本市で

 能登半島地震による志賀原発の一部電源喪失 1日に石川県志賀町で震度7、1号機地下で震度5強を観測。変圧器が故障して油が漏れ、外部電源5回線のうち2回線が使用不能になった。16日の余震後には1号機の非常用発電機3台のうち1台が試運転中に自動停止した。

 -能登半島地震の発生時、志賀原発が稼働中だったら、どんな被害が出た可能性があるか。

 志賀原発が10年にもわたり停止していたことが何より幸いだった。原発の使用済み燃料は発熱しているが、10年たつと発熱量は運転停止直後に比べ、千分の1以下に低下する。今回の地震で志賀原発は外部電源の一部系統が使えなくなり、非常用発電機も一部停止した。稼働していたら、福島第1原発と同様の経過をたどったかもしれない。

 -具体的にどのようなプロセスでそうなるのか。

 出力100万キロワットの原発の場合、原子炉の中では、ウランが核分裂して3倍の300万キロワット分の発熱をしている。大地震の際は制御棒を入れて核分裂反応を止めるが、実は300万キロワットのうちの21万キロワット分の発熱は、ウランの核分裂で出ているわけではない。それまでに生成された「核分裂生成物」が原子炉の中に膨大にたまっており、「崩壊熱」を出している。

 制御棒でウランの核分裂反応を止めても、21万キロワット分の崩壊熱は止められない。膨大な発熱だ。福島でも核分裂反応は止まったが、崩壊熱を止めることができないまま、電源が何もなくなり、冷やせないために炉心が溶けて、(放射性物質が)大量に出てしまった。

 

 -停止中の原発ではどうなるのか。

 

 核分裂生成物は約200種類の放射性物質の集合体で、寿命の長い物質もあれば、半減するまでに8日と寿命が短い物質もある。10年もたつと、発熱する放射性核種がほとんど残っていない。21万キロワット分の崩壊熱が千分の1になると210キロワット。1キロワットの電熱器200個分ぐらいを冷やせればいいことになる。仮に全電源が喪失して冷却できなくなっても、巨大な使用済み核燃料プールにつかっているわけだから、水が干上がって使用済み燃料が溶けるような事態にはならない。

 -今回、変圧器が破損した。北陸電力の耐震設計は甘かったのか。

 もちろん甘かったと指摘できる。運転中の原発で変圧器がだめでした、ということになれば、それこそ事故に直結してしまう。

 -昨年3月、原子力規制委は北電の「敷地内に活断層はない」という主張を妥当と判断し、志賀原発2号機再稼働への道を開いた。だが、そもそも原発周辺のすべての断層を正確に把握し、耐震設計をすることはできるのか。

 どこに活断層があり、活動度がどれだけだ、ということが完璧に分かれば、地震が予知できる。しかし地震を予知できた試しはかつて一度もない。今回、活断層が150キロにわたって連動した可能性が指摘されている。こういうことが起きて「想定外」だったと言う。だが、重大な結果を招く原発に関して想定外なんて言い方はしてはいけない。

 日本は国土面積が世界の0・25%しかない小さな国だが、世界の地震の1割から2割が起きている。そんな場所に57基もの原発を建ててしまったことこそ誤りだったと知るべきだ。

 今回一番学ばなければいけないことは、志賀原発が止まっていてよかったということ。100万キロワットの原発が1年間稼働すれば、広島原爆がつくった死の灰の千発分の核分裂生成物ができる。運転中に地震に襲われるのとは全然違うことを皆さんに分かってほしい。

 (聞き手・伊東浩一)

 こいで・ひろあき 1949年、東京生まれ。74年、東北大大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全。2015年3月に京大を定年退官したのを機に長野県に移住した。

北陸電力は「想定内」

 北陸電力は、志賀原発の運転中に能登半島地震と同規模の地震が発生した場合について、「同時に全外部電源が失われても『止める』『冷やす』『(放射性物質を)閉じ込める』の安全機能を満足できる設計になっている」と強調する。

 珠洲沖の活断層が150キロにわたり連動したことについては、「これらの断層を活断層と評価し、さらに複数の断層の連動も評価している。その規模はマグニチュード(M)8・1クラスの地震を想定しており、今回のM7・6は想定範囲内の規模」と説明。震源断層については、「国や各種研究機関の報告を注視するとともに、必要に応じ今後の国の審査に適切に反映していく」としている。

 

>>1

 

わずか13年前、日本は2011年3月の東日本大震災によって人類史上最悪

レベルの重大な原発事故を経験した。

いくつもの奇跡が重なったために原子炉大爆発を免れた。

原子炉大爆発が生じていれば東日本は壊滅したと考えられる。

原子炉は大爆発したし、東日本はほぼ壊滅しただろが。

ウソ言っちゃいけねえよ。

当時、チェルノブイリ超えのレベル8を新たに設けるかいなか議論されていた。

そして、時間経過とともに、世界最悪はチェルノブイリになっていった。

世界最悪はふくいちにも拘わらずにもだ。

米国のガンダーセン博士は最後まで3号機は核爆発と言っていたが、最近に

なって、激しい圧力に屈したためかが水素爆発と言うようになった。

当時NSA(国家安全保障局?)に勤務していたジムストーンは逃亡先から

ラジオのインタビューに答え、NSAの勤務者はほとんどユダヤ人なのには

驚いた。3号炉には2つの小型核爆弾が2ケ、マグナBSP(=モサド)によって

仕掛けられた。また制御室にはイスラエルがイランの核濃縮施設の爆破に

使ったスタックスネークというコンピューターウィルスをUSBを使用?して

仕込まれた等、語った。

マグナBSPを調べたところ、東京神田の東京電機大の近くにマグナ通信機

というのが検索で出てきたが、数日後には消えていた。

膵臓がんが増加傾向にあったが、原因はストロンチウム以外考えられない。

最近はコロナ毒ワクチン生物兵器の影響もあり、原因はぼかされているが、

放射能と生物兵器の両方と考えるのが妥当性が高いのではないか。

原発を稼働させている主な理由は原爆のプルトニウム確保による国策とは

思うけれども、新しい時代においては原爆は廃棄しなければならないよう

であり、また電気はテスラタワー建設によるフリーエネルギーによるものが

考えられている。

 

したがって、原発の必要性はなくなるのではないか。

また、まだまだ放射能汚染地は広大に残っているが、NESARA/GESARAによって

公開される予定の、今まで隠されてきた6000の技術の中に核変換技術は

確実に含まれていると思う。それが近日公開される。

それゆえ、原発の必要性は低下すると考えるのが妥当ではないか。

また、微生物等生物による放射能の無害化技術もあることも忘れてはならない。

最後に米国のともだち作戦のみマスゴミによって拡散され、ロシアの日本に

対する支援が全く意図的に放送されず、ロシア悪とする日本ディープステート

政府(タブセシステム)に利用されたことも忘れてはならない。

10. 佐助[9825] jbKPlQ 2024年3月11日 22:22:52 : XdOE5rwMIU : emY1OFFIVzliM3M=[23]  報告

▲△▽▼

 

<△29行くらい>

今からの話は半分事実で半分空想として聞いて下さい。志賀原発爆破は失敗している。

1回目の珠洲沖3Kmは人工地震のはず,珠洲の沖3kmでスロークェイク,巨大なプレートを浅部の刺激しやすいところを小さな地震を誘発して引っ張り起こした。

スロースリップが起きても歪は解消されず輪島,志賀原発で震度7の自然地震が何回も発生している。国家は群発地震として逃げた。しかし地震の前に珠洲沖で謎の振動波形が残っている。

 

しかも志賀原発爆破には失敗している。志賀原発の地震計はゼロ点移動と校正値を小さくしている。

地震の前に,能登の変圧器が異常音とともに故障したのはまるで安倍氏が仕掛けた中曽根氏による福島事故原発の発電機なしの状況とよく似ている。

能登は,福島のような地下核兵器ではなく、DEW兵器を使用したジェノサイドだと推測しています。間違いであってほしいが調べるとヤッパリと思う節がある。輪島の火災にはDEW兵器のデータがある。

地球号は,地震予知できるかどうかいろいろやっているのではなかろうか,確かにドリルで水圧や土圧で難しいが石油の掘削は1万メートル掘削しているし,地上からは10キロまで掘削した経験があります。

HAARPは降雨や異常気象、猛暑を簡単に引き起こします!!

HAARPは、高周波を使用することにより、電離層の挙動を観察することを目的としている。巷では「気象操作や地震を引き起こす兵器なのではないか?」と噂されています。

能登半島地震,能登半島北岸沖の活断層が起こしたのは違いない,震源も浅いし、地震波もDEW兵器の加速度データもある,人工地震と同じでは、国民を騙せない!!

輪島市で震度7、能登町で6強、6弱だったと分かりましたが,志賀原発だけの震度7が何回もあり,疑問が深まるだけです。

そして岸田総理 被災者に対し「そもそも保険共済に入ってない国民が悪い」との発言から益々ヤッパリと思わざるを得ない。

「豪雨・地震・異常気象…気象兵器で実現可能」大学教授ら暴露! HAARPには核兵器ばりの破壊力も!?

11. ペポ[171] g3mDfA 2024年3月11日 23:44:40 : t6tR70PR6w : dlFMci5QbnlpNGM=[28]  報告

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>>9

使ったスタックスネークというコンピューターウィルスをUSBを使用?して

仕込まれた等、語った。

訂正

使ったスタックスネット???というコンピューターウィルスをUSBを使用?

して仕込まれた等、語った。

12. オッス、オラ極右[5] g0mDYoNYgUGDSYOJi8mJRQ 2024年3月12日 08:09:33 : fia5JjFSa2 : RmlmSmtjdFh6Rm8=[43]  報告

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<△25行くらい>

震災の日なのに原発事故の確認記事を書く植えクソ、順位が違うでしょ?

植えクソンの飯の種の1つ、【福島トリチウム処理水の海洋へ】が書き消される心配がある事件が発覚したからだ。

植クソンの最大飯の種終わったなww

中国原発のトリチウムが上限超え 福島第1処理水の最大9倍共同通信

https://news.yahoo.co.jp/articles/664b38ad7ecb422e0f8560852b1c2123f219bd65

ー引用ー

【北京共同】中国の原発が2022年に放出した排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が、東京電力福島第1原発処理水の年間放出計画量の上限と比べて最大9倍に上ることが9日、中国の公式資料で明らかになった。処理水を「核汚染水」と呼んで海洋放出を非難する中国が相当量のトリチウムを放出してきたことが改めて浮き彫りになった。

【写真】中国の原発、処理水で上限超え トリチウム、7割の地点で 21年

福島第1原発処理水のトリチウム放出計画量を超えていた中国原発

 中国は処理水には他の放射性物質も含まれるとして海洋放出に反対する立場を崩さず、日本と主張が平行線をたどっている。中国による日本産水産物の禁輸といった問題解決は困難な情勢だ。

 

 公式資料は23年版の原子力専門書「中国核能年鑑」。22年の原発の運用状況や安全性のデータが記録されている。13原発計19カ所の観測地点で放射性物質を調べたところ7割以上に当たる15カ所の排水に含まれるトリチウムの量が、福島第1原発から放出が計画されるトリチウムの年間上限量の22兆ベクレルを超えていた。

 浙江省に立地する秦山原発が22年に放出したトリチウム量は202兆ベクレルと、処理水上限の9.1倍だった。

2ヵ月前の能登半島地震は「天の最後通牒」である。

13年目の3.11を迎え、日本の原発断念を決断するべきでないのか。